チーズケーキをよく作ります
チーズは低糖スイーツの優等生 ♪
使用する材料 その配合を変えての試作
材料の使用量を変えると
調理時間や加熱温度が変わり
満足いくものがなかなかできません
低糖質の食事やスイーツを作る際
常に心がていることがあります
その優先順位は
1. おいしいこと
2. 糖質が低いこと
3. カロリーが 低いこと
4. 手間がかかりすぎないこと
5. 糖質制限の必要ない家族から
「普通においしい」と言ってもらえること
この度のベイクドチーズケーキは合格 B⁺判定 🌸
甘味料を「らかんか」にしたことで
香料やレモンを入れなくても
風味のある一品になりました
レモンを入れると 更においしいくなるでしょう
ただそれは おいしくなる ➡ 糖質値が高くなる
ということなので この度は控えました
「 糖質量を抑えても おいしい 」
ギリギリのところを攻めながら作っています
料理は得意ではありません
むしろ苦手 . . .
「食べたい」という欲が勝り 台所に立てています
●らかんかベイクドチーズケーキの栄養成分
1/8ピー(49g) あたりの栄養成分 | S(g) | E(kcal) | P(g) | F(g) | D(g) | I(mg) | |||
0.28 | 31.7 | 1.38 | 2.69 | 0.56 | 0.56 |
※S:糖質 E:エネルギー P:蛋白質 F:脂質 D:食物繊維 I:イソフラボン
夫「 なんかの彫刻みたい . . . 」
ビジュアルは 低めのC判定 "(-""-)"
次回作の課題とします
●らかんかベイクドチーズケーキの栄養成分
調理後100gあたりの栄養成分 | S(g) | E(kcal) | P(g) | F(g) | D(g) | I(mg) | |||
1.90 | 253.4 | 11.05 | 21.51 | 4.47 | 4.44 |
※S:糖質 E:エネルギー P:蛋白質 F:脂質 D:食物繊維 I:イソフラボン
●材料(15㎝ 丸型 底が抜けるタイプ)
①クリームチーズ・・・・・200g
②鶏卵・・・・・・・・・・150g
③らかんか・・・・・・・・ 70g
④糖質0 おからパウダー・・ 30g
🍳作り方
1. 卵白を入れたボウルの中にらかんかを加え
冷凍庫に入れておきます
2. 別のボウルで クリームチーズが滑らかになるまで
ゴムベラで混ぜます
3. 卵黄を 2. に加え混ぜ合わせます
4. おからパウダーを 3. に振るいながら加えます(ザルでO.K.)
5. 1. を泡立て メレンゲを作ります
6. 4. にメレンゲの 1/3 を入れ よく混ぜたあと
さらに 1/3 を加え ムラがなくなるまで混ぜ
最後に 1/3を加え 泡をつぶさないように さっくり混ぜます
7. 型の底にクッキングシートを敷き
6. の生地を流し入れます
8. 数センチ持ち上げたところから型をトントンと落とし
中の空気をぬきます
9. 160℃に予熱したオーブンに入れ 約45分加熱します
10. 粗熱がとれたら冷蔵庫で一晩寝かせます
11. パレットナイフをケーキと型の間に入れ 回し
型から外して 完成です
📝メモ
・甘さが際立ちすぎかなぁ~ 次回は甘味料を減量してみよう
今回 甘味料をクリームチーズと鶏卵の合計量(350g)の
20%(70g)にしましたが 次回は15%くらいに抑えてみよう
・チーズは手抜きをせずクリーム状になるまで練ると
もっと滑らかに仕上がるはず…
・パレットナイフを使った方が良い
今回は型からケーキを外す際 食事用ナイフを使用したため
ケーキの側面がガサガサになってしまいました "(-""-)"
【 覚書 】
丸型 15㎝1台分 | 量(g) | S(g) | E(kcal) | P(g) | F(g) | D(g) | I(mg) | ||
① | 200.0 | 6.80 | 682.0 | 18.00 | 64.80 | 0.80 | 0.00 | ||
② | 150.0 | 0.60 | 213.0 | 18.60 | 15.30 | 0.00 | 0.00 | ||
③ | 70.0 | 0.00 | 0.0 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | ||
④ | 30.0 | 0.03 | 97.2 | 6.66 | 4.11 | 16.71 | 17.40 | ||
合 計 | 434.6 | 7.43 | 992.2 | 43.26 | 84.21 | 17.51 | 17.40 | ||
調理後総量 | 391.5 |
※S:糖質 E:エネルギー P:蛋白質 F:脂質 D:食物繊維 I:イソフラボン
<表示の説明>
- 栄養成分は・食品成分表(八訂)を参照
・流通食品はメーカー表示を転記
・上記以外は「カロリーSlism 」等より抜粋
- 食物繊維とイソフラボンは流通食品に表示されている場合のみ記載
- 色々な情報を参考にして考案した低糖レシピです